《MUMEI》

小さなテーブルに着いて待っていると──

琉輝椏様が

お料理をよそってくれました。

「頂きます///」

≪ぱく‥≫

「〜〜〜〜///」

琉輝椏様お手製の晩ご飯──

とっても美味しいです‥///

「朔夜」

「ハイっ///」

僕は

反射的に箸を止めて顔を上げました。

「何‥デスカ‥///?」

「何か悩んでいるのか」

「ぇ///」

「前に涙目になっていただろう。それに最近‥ボーッとばかりしている」

「そ、それは‥あの‥///」

ダメです‥

言えません‥///

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫