《MUMEI》

「「私は自分の大切な子供、そのお友達に酷いことをしたあなたが許せません。

さよなら愁浪さん。」」


ドクン
ドクン
ドクン


愁浪に流れる嬉呂巴の血が脈を打ち始めた。


それに連れられるように、他の血も脈を打ち始めた。




愁浪は腕に、違和感を感じ見てみた。


全ての血管が浮き出て、ドクン、ドクンと脈を打っていた。

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