《MUMEI》 「朔夜、何をしている。早く来い」 「はっ、ハイ‥///!」 しっかりしなくちゃ。 琉輝椏様に迷惑はかけられません‥っ。 ≪タッタッタッ‥≫ 最近‥ 僕が考えるのは── 琉輝椏様の事ばかりです。 朝起きてから 夜── 夢の中にまで 琉輝椏様が出て来るんです‥/// 頭の中は いつも 琉輝椏様の事で生め尽くされています‥。 もう‥ どうにかなってしまいそうです‥(汗) 「サクヤ‥!!」 「ぇ」 悲鳴のような声がしたと同時に── 何かが覆い被さってきて そのまま 一瞬宙に浮くような感覚がして‥ 僕の視界は 閉ざされてしまいました‥。 前へ |次へ |
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