《MUMEI》

「朔夜、何をしている。早く来い」

「はっ、ハイ‥///!」

しっかりしなくちゃ。

琉輝椏様に迷惑はかけられません‥っ。

≪タッタッタッ‥≫

最近‥

僕が考えるのは──

琉輝椏様の事ばかりです。

朝起きてから

夜──

夢の中にまで

琉輝椏様が出て来るんです‥///

頭の中は

いつも

琉輝椏様の事で生め尽くされています‥。

もう‥

どうにかなってしまいそうです‥(汗)

「サクヤ‥!!」

「ぇ」

悲鳴のような声がしたと同時に──

何かが覆い被さってきて

そのまま

一瞬宙に浮くような感覚がして‥

僕の視界は

閉ざされてしまいました‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫