《MUMEI》
不機嫌な理由
「ウ…ン…ハァ…ン」カイルに頭押さえられて、ディープキスになった。


「も〜カイル!」


俺は怒ったけど、ヘラヘラしてるカイル。


「へへっ、良かった。なんか凛〜今朝、機嫌悪かったから、心配だったんだ。」


…あ〜忘れてた。そうだったな(笑)


カイルが俺を後ろから抱き締めて、聞いてきた。


「なあ〜なんで機嫌悪かったんだ?」


「…てたから…」


「??」


「カイルが煌とキスしてたからだよっ!」


俺は真っ赤になって答えた。カイルは、まん丸目玉になっていた。

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