《MUMEI》 到着「ハイ、到着だよ♪」 「ぁぁ、サンキュ///」 アタシは 自転車から降りて── 鞄を肩にかけ直す。 校舎の窓に映った自分を見て リボンを結び直したり 髪型をチェックする。 「ユーリ〜、行こ?」 「おう、今行く(笑)」 よしっ── 完璧♪ ≪ぱたぱた‥っ≫ 「ユーリ?」 「わりぃ、最終チェックしてて‥(苦笑)」 アタシが言ったら ルイは そっかぁ≠チて相槌を打ってきた。 「じゃ、手繋いで行こっ♪」 「へ‥///!?」 「だって恋人、でしょ?(笑)」 「そー‥だけど‥///」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |