《MUMEI》
強制告白
≪タッ‥タッ‥タッ≫

琉輝椏様は

教室に向かうでもなく

階段を上り続けます。

「琉輝椏サマ、ど‥どこへ‥(汗)」

「屋上だ」

「ぇ‥」

授業はどうするんデスカ‥!?

でも‥

僕は

そんな事を言える立場では

当然ない訳で‥(汗)

僕は

手を引かれるがまま‥

屋上へ連れて来られてしまいました‥(汗)

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