《MUMEI》
悲鳴
「1組かぁ」

教室覗いてみっかな──。

≪こそっ≫

「?」

いねーみたいだけど‥

どっかいってんのかな‥。

なんて思った瞬間──

悲鳴が聞こえてきた。

「何だ‥!?」

階段の方からみてーだけど‥

「行くっきゃねーな」

アタシは

その方向に向かって駆け出した。

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