《MUMEI》
逃げおおせる
「面白いわ……」

死にかけたら、お母さんが見えた……。

でもお母さんにしては神々しい、女神様だ。


「でも、邪魔。」

あっ、女神様なのに蹴りが大きい……!


「千花様、相変わらずお美しい蹴りで……アガッ」



「これ、適当な長さに切って千秋と一緒に積んでおくのよ。」

髪をひっ掴まられた。
女神違う……
この握力、鬼だ……!

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