《MUMEI》 ≪ス‥≫ 「?」 白兎‥ 何か見つめとる‥。 懐中時計や‥。 「どうかなさいましたか?」 「ぁ、えと‥っ///」 また ドキドキしてきてもうた‥。 「ソッ、ソレ‥///」 「ぁ‥これの事ですか(微笑)」 「うん‥。だいぶ前から持っとるみたいやね‥///」 ≪クスッ≫ 「よくお分かりになりましたね(微笑)」 「大事なもんなん‥? いっつも首から下げとるけど──」 「はい。これは──特別な物なんです」 「特別‥?」 「ああ、俺達にとっては‥な」 「大切にしてきた物ですから(微笑)」 前へ |次へ |
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