《MUMEI》

「はぁ゛‥///」

ビックリした‥。

「お目覚めのようですね、お嬢様(微笑)」

「ぅわあッ///」

「すみません、驚かせてしまい‥ましたか」

「ぇ、ぁ、ぃゃ‥(汗)」

「お部屋にお戻りになられますか?(微笑)」

「ぅ、ううん‥ここにおる‥///」

ウチが言うたら‥

白兎は頷いてまた仕事に戻ろうとした。

「‥なぁっ」

「?」

「覚えてますか‥て、どういう事‥やの‥///?」

「ぁ、その事ですか(微笑)」

「ウチ‥気になってん‥///」

「この懐中時計は──お嬢様が下さった物なんですよ(微笑)」

「ぇ‥‥‥」

ぇえええええ"ッ!?

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