《MUMEI》

そんなスネオに、出来杉は――…



…今日の夕刻………



…キラとして、最悪の命令を下したのだった――…。



「…そレ…ハ………ヒュゥ…」



☆゚・:*:.。○。.:*:・゚☆゚・:*:.。○。



それは……今日の昼間、僕と出来杉が、街角でキミ(ドラミ)と別れた後に遡るんだけど――…



「キミは、つくづく脇の甘い人間だね…?」


彼はドラミとのやりとりで、危うくボロを出しそうになった僕に侮蔑の言葉を浴びせた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫