《MUMEI》

「く、勳羅さん、俺話さないといけないことが…。」


「ん?それよりみんな怪我したのかい、服が赤くなってるよ。それに瑠姫麗さんまで。」


「この血はお前の所のやつだ。」


「塁羅のか、何か事情があるようだね。とりあえず部屋に行こう。」


勳羅は最初に歩き出し、綺嘉たちも後を続いた。


部屋はとても大きく、結構お洒落な部屋だった。


『「こんな部屋あったんだ。」』

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