《MUMEI》 「そんなことがあったのか。」 今ちょうど、さっきあったことを話し終わった所だった。 「すみません勳羅さん!俺、塁羅の血を貪りすぎ、血を流しすぎました。」 「べつにいいよ綺嘉君、塁羅は生きているんだし、それは塁羅が自分の意志でやったことだし、 それに綺嘉君が元に戻って良かったよ。あと数分瑠姫麗さんが早く着いていたら綺嘉君たぶんここにはいないよ。」 「あぁ私がお前を始末していた。」 「だから塁羅には謝るじゃなくて、ありがとうを言ってね綺嘉君。」 前へ |次へ |
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