《MUMEI》 「ましろちゃん私の家剣道場でね。私、小さい頃から剣道やっていて結構強いんだ。」 音歌は刀を見ながら言った。 ましろは、何も言えず唾を飲んだ。 「ましろちゃんを使って、練習しようと思っているんだ。この刀今日出来たばっかりで、刀の斬れ味が知りたいんだ。」 音歌はニヤリと笑い、刀をペロッと舐め微笑んだ。 その微笑みは、ましろにとって悪魔の微笑みに見えた。 私 斬られる… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |