《MUMEI》

足の断面



骨が

見える…


自分の足が



落ちている…


「いやぁぁぁぁーーーー!!!!!」


「この刀いい斬れ味、それにましろちゃんの血…美味しいね…。」


音歌は、刀についたましろの血を舐めながら言った。


舐め終わるとまた構えた。


「ましろちゃん、次いくよ…。」


音歌さんは、刀を振り下ろした。

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