《MUMEI》 「───────」 ベンチに戻って来ました──。 夕焼けが綺麗デス‥/// 「すまんな、振り回してしまって(苦笑)」 「ぇ‥?」 「好きな所へ連れて行ってやると言ったのに‥どうにも身勝手なものだから‥」 「琉輝椏様はそれでいいんですよ///」 「‥っ?」 「僕は楽しいですから、琉輝椏様といられるだけで///」 「───────」 「だから、謝らないで下さいねっ(笑)」 「‥‥ぁぁ‥」 琉輝椏様は呟いて── 夕暮れの空を見上げました‥。 前へ |次へ |
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