《MUMEI》

いつものように――

朝食の時間です。

「朔夜」

「ぁ、ハイ‥何で‥しょうか‥///」

「昨日は眠れたか」

「ハイ、バッチリです///」

「今日はお前の方が早かったな(苦笑)」

「?」

「いつもはオレが起こす側だったから」

「ぁ‥、えとっ、け、今朝は‥たまたま目が覚めたんです‥(照)」

あれ以来‥

寝る時──

僕の隣りには

いつも琉輝椏様がいてくれます。

何故か‥

それが

当たり前のように思えてくるから不思議です‥///

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