《MUMEI》

あれから数日が経ったものの──‥

騒ぎは未だ収まりません。

僕と琉輝椏様は──

次第に

屋上で過ごす事が多くなっていきました──。

「───────」

琉輝椏様は

何も言いませんが──

やはり‥

思い詰めているようです。

こんな時‥‥

僕に出来る事は何でしょう。

僕が‥

琉輝椏様にしてあげられる事──‥

それは‥

何なのでしょうか‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫