《MUMEI》 湧雄の両耳がピクピク動いていた。 「あ、綾辻さん…。」 「「刀!」」 すると湧雄の周りに10本の刀が出て、綺嘉に飛んでいった。 綺嘉は自分の刀を出し、飛んできた刀を全部払いのけた。 「ちっ!やるわね!」 「綾辻さん、止めて下さい。」 「それはできないわ。あのガキに世間の厳しさを教え込まないと!」 「「2×2.5の連弾砲台、球は直径30センチ、数は20、全て標的に命中!」」 前へ |次へ |
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