《MUMEI》 「白黒も黒薔薇の騎士団の一員よ。それに彼は鬼よ。」 「へぇ鬼もいるのか。」 湧雄はキッと綺嘉を睨みつけた。 「綾辻さん、ブラシ。」 「あ、うん。」 塁羅は湧雄にブラシを返した。 「綾辻さんの尻尾、すごくサラサラしていて艶があってすごく素敵ですね。」 「すす素敵!」 湧雄の顔が真っ赤になった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |