《MUMEI》

「院長…。」


「はい、でも無事に入学式を迎えられて良かったです。」


「そうですね、うちの子もあんまり体が丈夫でないんですが入学式に出れて良かったです。」


「体が丈夫になると良いですね。」


「はい、ありがとうございます。そろそろ行きますか。」


「はい、そうですね。」


アキラ母と院長は、体育館の方へ移動した。



そして無事に入学式も終わった。

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