《MUMEI》 アキラが喋っているとユージが教室に入ってきて、アキラはユージに近づいた。 「ユージ君、おはよう。」 『おはようアキラ。』 「僕お母様から聞いたんだけど、ユージ君、僕を庇ってくれたんだね。ありがとう、その時のこと覚えてないけど嬉しかったよ。」 『友達を守るのは当たり前だろ。それにユージ君は止めろよな、ユージで言いよ。』 「うん!分かった、じゃあ…ユージ…。」 アキラは照れながら、ユージの名を呼んだ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |