《MUMEI》

≪カチャン‥≫

≪コト‥≫

お皿やコップ‥

そして──‥

「‥ぁ」

ロウソク‥?

何故ロウソクを‥。

そう思いながら首を捻っていたら──

琉輝椏様は一際大きなお皿に

ケーキを乗せてそれをテーブルの中央に置きました。

あんなに大きなケーキ‥

琉輝椏様独りで作るには

相当大変だったのでは‥。

「朔夜」

「ハイッ‥///」

「こっちへ来て座れ」

「りょ、了解デス‥///」

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