《MUMEI》 その時 "グゥーゥ" ましろのお腹が鳴り、ましろの顔はすぐに真っ赤になり恥ずかしくて布団を被った。 「なんだ?お腹空いたのか?だったら、これ食えよ。」 そう言って、セツはマントの中からメロンパンを出した。 ましろは布団を少し持ち上げ、セツが何を持っているのか確認した。 その手には、ましろの一番大好き菓子パン、メロンパンがあった。 しかも、家の近くにあるパン屋さんのメロンパン 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |