《MUMEI》

ちょっと恥ずかしいですが──

でも‥

嬉しいです。

僕は

琉輝椏様だけのもの。

誰のものでもない──

大好きな人だけのもの。

抱き締められて‥

守られて‥

愛されて‥‥‥‥‥

本当に幸せです‥///

「朔夜、離れるな」

「ハイッ琉輝椏サマ///!」

僕は駆け寄って──

いつものように‥

琉輝椏様と手を繋ぎます。

「‥///」

あったかいです‥。

こうしていると──

本当に安心します。

気持ちまで

あったかくなるんです──///

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