《MUMEI》 いつか── 僕も琉輝椏様を守れるようになるでしょうか。 琉輝椏様のように‥ 強くなれるでしょうか──。 こんなチビで 人見知りで 物怖じばかりの僕でも── 変われる時が来るでしょうか──。 「朔夜、着いたぞ」 「ぁっ、ハイ‥///!」 ≪ガチャ≫ ≪ギィ‥≫ 「───────」 いつもと変わらない部屋。 鞄をベッドの脇にかけて‥ 「朔夜」 「?」 ≪ぱさっ≫ 「ぇ」 「気に入るといいが‥」 「ゎ‥///」 綺麗なドレスです‥。 いつ作ってくれたのでしょう──。 前へ |次へ |
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