《MUMEI》

「責任取る気ないなら帰りなさいって言われたから、責任取ります、聖ちゃんと結婚させてくださいって言ったんだけど…、
アハッ!毎日毎日激しいセックスしてるのばればれだったみたい!壊さない様にしてあげてって頼まれたんだ」
「――――」
「聖ちゃん…、大好き、…、大好き…」
脚をグイッと持ち上げられ大きく開かされる。
「ンンッ…、――
ちょっと、どういう事…」
貢の熱い舌先が入り口を緩く這いだし、俺の全身が甘く震えだす。
「ん、もう大阪には帰んない…、チュプ、――真面目になるってアイツとも誓ったし…、」
「違う!お袋との話!ァアッ!あ、あ、ン、ちょっと!ン、ン、ンンッ!」

舌が中に入ってきた。出たり入ったり刺激されて指も追加されてきた。
自分で脚を持ってと言わんばかりに俺の手を自らの太股に促される。
「もう俺達は聖ちゃんの家族公認の中だね!今度は俺の家族に紹介しなくっちゃ」

ズルズルと貢が侵入してくる。言い返す余裕もなく俺は甘い声をひたすら上げだした。

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