《MUMEI》
お嬢様再び
「たす、け…。」


「助け…てっ!…。」


『なんか声が聞こえるぞ!』


「川からだ!」


「ライハール!お願い!」


「はい、畏まりました!」


ライハールは助走をつけ飛び上がった。


「どこからだ!」


シンヤはキョロキョロしながら声主を探した。


「あっいたよ!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫