《MUMEI》

「えっ…?ましろちゃん、この先にお花畑や、木の実とかがあるんだよ。」


「ごめんなさい。」


泣きたいのに
涙が出ません…


「分かった帰ろ。」


「でも、龍成…。」


「俺は、ましろを家まで送ってくる。音歌は、ましろへの土産に、木の実とか採ってこいよ!」


「うん…分かった。龍成、ましろちゃんにエッチなことしちゃダメよ!」


龍成は
顔を真っ赤にした。


「しねぇーよ!そんなこと!」

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