《MUMEI》 音歌は目に涙を溜めて言った。 「音歌さん、今度木の実のある所に連れてってくださいね。」 ましろは軽く微笑んだ、すると音歌も軽く微笑み返した。 「うん!じゃあね、ましろちゃん、おやすみなさい。」 「はい、音歌さん、おやすみなさい。」 「バイバイ!」 音歌は、自転車に乗って帰っていった。 外は真っ暗で 星たちが 綺麗に輝いていた。 前へ |次へ |
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