《MUMEI》 僕は── 琉輝椏様と蜜柑を食べながら‥ 降り積もる雪を眺めていました──。 「今年はホワイトクリスマスになりそうだな(微笑)」 「ぇ‥、ぁ、ハイ///」 そうでした──‥ もうすぐクリスマスなんでしたよね。 「嬉しそうだな、朔夜(微笑)」 「ぁ‥‥、ハイ‥///」 嬉しいんです。 独りでケーキを食べずに済むから──。 琉輝椏様がいてくれるから‥ 嬉しいんです──/// 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |