《MUMEI》 ナイスリアクション(俊彦視点)(よ〜しよしよし!) 少しうつ向きながら、車を降りる蝶子。 降りたと同時に俺は素早くドアを閉め、車をロックした。 「そんなに緊張しなくても…する事は、いつもと一緒だよ」 「う…ん。そうだけど…」 (か、可愛い!) 今時ラブホに入る位でこんなに可愛いリアクションをする子がこの日本に、いや世界にいるかという位の可愛さにクラクラしながら、俺は蝶子と階段を上がり、部屋に辿り着いた。 考えてみれば、蝶子は俺が初めてで 初Hは、俺の部屋で 二回目は、俺の家の風呂場で 新婚旅行のホテル以外は、家でのHばかりだったのだ。 そんな蝶子をラブホに連れこんだら…等と、●ナドナが流れる頭の中で妄想していたのだが… 現実は 妄想以上のナイスリアクション! 俺の予想を超える蝶子の初々しい反応が、たまらなく俺の心と体を刺激していた。 「ほらほら、蝶子、AVもうつっちゃうんだよ」 「や、ヤだあ!」 真っ赤になって蝶子は風呂場に逃げ込んだ。 (よしよし、作戦通り!) 俺は服も下着も全て脱ぎ捨てて、後を追った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |