《MUMEI》
お茶会の時間
「お嬢様、どうぞ(微笑)」

「ぇ‥、ぁ、うん‥///」

ボーッとしとる内に──

支度が出来とったらしい。

「ぁ、今日はミルクティーにしてくれたん‥///?」

「毎日同じでは飽きるだろうからな‥」

「おーきにな///」

≪ばっ≫

「?」

そっぽ向いてもうた‥。

「黒‥」

「///‥何でも無い」
「ぇ」

ぃ‥

今‥‥

黒兎が照れた‥///?

黒兎があんな顔するやなんて‥

ビックリや‥‥。

「にゃ〜♪」

「ぁ、ちょっと待ってな、今──」

「あ、お嬢様‥」

「ん?」

「グレイにはこちらを(微笑)」

「ゎ‥」

グレイの分も‥

作ってくれたんや‥///

「にゃ〜///」

「良かったな〜(笑)」

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