《MUMEI》

「湧雄はいつ黒薔薇に入ったの?」


「あたしはつい最近、5年ぐらい前かな。」


「そうなの、湧雄はどんな武器で戦うの?」


「武器とかはない…ね、あなたはどんな武器を使うの?」


「私は針を使うの。」


そう言って、湧雄は両袖から30センチの針を出した。


「あなた手品師なの?」


「そんな凄いのじゃないよ。みんな勳羅さんのおかげ。」


そう言って翠華は両袖をめくり上げた。

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