《MUMEI》 両腕には針と同じ鉄のバンドがつけてあった。 「これの中に、何億本の色んな針が入っているの。だから無くなってきたら針を入れなくちゃダメなんだよね。」 「そうなの。」 「湧雄はどうやって戦うの?」 「私は言霊使いなの。」 「「刀、拳銃、林檎。」」 すると空中に、刀、拳銃、林檎が現れた。 林檎はすっと降り、翠華が持っている針に突き刺さった。 前へ |次へ |
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