《MUMEI》 不安要素まずは朝食の片付け 洗濯 そして各部屋の片付け 書斎へ入り掃除機をかけはじめる、ハンガーにかけてあるスーツを見て、「アイロンもかけないと」と考えた 掃除機もかけおわりアイロンをかけるためにスーツへと手をのばす ポケットの中に何も入っていないのを確かめるとアイロンをかけはじめた ズボンのほうもアイロンをかけようとしたのだが「あれ?」 ポケットの中に紙が入っているみたいだ いつもなら、上着のほうのポケットしか使っていないから確認しなかったのだ カサッ若干クシャリとなった紙を開くと、キャバクラ嬢の名前がプリントしてある名刺が顔を出した 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |