《MUMEI》
特別仕様
クリスマスが近付いた──

ある日の事──。

今‥

琉輝椏様が

お昼ご飯を作ってくれているのですが‥

ミシンの横に‥

何やら──‥

「?」

真新しい赤い布が‥‥。

白いフサフサに‥

ポンポンも‥。

また‥

何か作ってくれるのでしょうか──///

「ああ、見つけてしまったか」

「ぅあっ、すっ‥すみませ‥(汗)」

「もう分かってしまったか‥」

「ぇ、ぁ、ぃぇ、全然‥///」

僕の返事に‥

琉輝椏様は安心したらしく──

またキッチンへ戻って行きました。

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