《MUMEI》

「「桃、消えろ。」」


「ひいっ!」


床に潰れていた桃は、綺麗に消えてしまった。


その時湧雄のママは恐怖以上、湧雄を化け物と見る目をしていた。






湧雄が眠りについた頃、湧雄ママは1人考えていた。


なんだったの
あれ…
私何を
拾ってきてしまったの…


ウルフの
子供を真似た
化け物…?

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫