《MUMEI》 −−−数分後 「うーんまとまんない」 仕事てはアンケートの集計だったのだが、学祭についてのことだったためか意見が多い… 「ナ〜オ〜(泣)」 「はいはい…ったく、半分かしな」 ナオは自分の仕事が終わっていたらしく手伝ってくれる 「う〜(泣)ありがとぉ」 「帰り、肉まんね」 「了解っ」 「おいっお前と帰り一緒かよっ!」 私とナオの会話にわってはいったのは、私を待っていてくれている幸君だった 「私と帰れてうれしい?」 ナオはからかうように聞いた 「いや…マジねーわ」 幸君は少し笑いながらナオに言った ナオは「何よ、冗談じゃない」 と笑っている なぜか私の中で、何かモヤモヤとしたものが生まれていた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |