《MUMEI》 「こ!……これは!?」 これには流石のドラミも動揺した…。 「動くな!手を挙げろ!」 警官達は、ドラミに向けた銃の引き金に指をかけ、今にも発砲しそうな雰囲気だ…。 ―――…何故、わたしが警察に…!? その疑問の答えは、隊長らしき警官が構える拡声機から告げられた。 「お前には、野比家の爆破テロに絡む殺人容疑がかかっている! …大人しく武器を捨てて投降しろ!」 「な!なんですって!?」 ドラミは驚愕した…! 前へ |次へ |
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