《MUMEI》

警察官達は、ドラミに定めていた照準を外し、肘を曲げて銃口を天に向けている。


それは万一発砲してしまったとき、スネオの母親にも銃弾が当たりかねないため、警官がとった回避行動だった。



ドラミの眼は、そんな警官たちが見せた僅かな隙を見逃さなかった!



――…今なら動いても撃たれることは無いわ…!



それは絶体絶命のピンチの中にあって、微かに射しこんだ“光”だった。



――…今、捕まる訳にはいかない…!


――…この状況を打破するには…


…こうするしか無いわ…!



ドラミは、サッと身をひるがえした…!

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫