《MUMEI》 「あっ!!」 拡声機越しに警官の慌てる声と――…! 「うっギャアアアあああぁアアアッ!!!」 耳をつん裂くような、スネオの母の悲鳴が、ほぼ同時に現場に響いた…! なんとドラミは、素早くスネオの母の背後に廻りこみ、その腕をねじ上げていたのだ…! 「な!何をするザマス!!!?」 拘束され身動きのとれない中年女性は、ドラミを激しく罵った。 だが、ドラミは――… 「大人しくして下さい!」 …と、スネオの母を一喝した――…! 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |