《MUMEI》

琉輝椏様と手を繋いで──

神社の周りを散策したりしていたのですが‥

本物の巫女さんにまで不思議がられてしまって──。

何しろ‥

猫耳ですからね‥(苦笑)

≪はら‥≫

「ぁ‥」

雪です──。

「そろそろ戻るか」

「ぁ、ハイ(笑)」

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