《MUMEI》

「こんなことして、ごめんなさい!」



―――…ドンッ…!


ドラミは小声でスネオの母に詫びると、突然その背中を突き飛ばした!



「うきゃあッ!!」


中年女性は、警官隊の列に向かって、たたらを踏んでもんどりうった!



警官らは、人質だった女性を保護しようと、我先にとスネオの母に駆け寄る。



だが、その隙を突いて……!



――…ズにゅう!

(崚ッテケテッテ崚ッテケテッテッテ〜宦j



ドラミは素早く四次元ポケットから『どこでもドア』を引っ張り出した!

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