《MUMEI》
繋がった想い
「凛…凛…オレももう…」


そう言って、カイルは俺の中に入って来た。


「ああっ…んんっ…」


世の中に、こんな甘い痛みがあるなんて…


好きと言う気持ちが、痛みよりも、悦びを与える…


俺とカイルは繋がっている。


カイルは〜快感に顔を歪ませて、いつもの余裕ある顔じゃない。


カイルにそんな顔をさせてるのが、俺だと言う事が…嬉しい。


「カイル…可愛い。」

「バカ…凛の方が可愛いぞ…」

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