《MUMEI》

「ちゃんと立って下さい。」


塁羅は男の体を支えた。


男は片手に持っているワインをまたラッパ飲みした。


「もう飲むのは止めて下さい。」


「俺は酒が好きなんだ。」


この人
魔法で勳羅の所に
運んで行こう


塁羅は男を宙に浮かそうと、赤紫色の光を放ったが男に当たった瞬間消えてしまった。


「えっ?あぁ!」

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