《MUMEI》 「システムって何?」 塁羅はすっかり泣きやんでいた。 「黒薔薇の騎士団に入っている人は、俺が作った武器とかを必ず持っているんだ。 ほら例えば塁羅の指輪、紫吾君綺嘉君のブレスレット、それを持っている人つまり黒薔薇の騎士団の人はここを自由に入ることが出来るんだ。 ほかの人は扉に鍵がかかるため勝手には入れないから、外にあるブザーを鳴らさなくちゃいけないんだ。」 「あぁ〜だから扉に鍵がかかっていないんだ。俺ずっと不用心だなって思ってたわ!」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |