《MUMEI》

ましろは、鉄の台に首、胸、手首、足首をロープ縛りつけられている。


首は緩く縛られていたので、苦しくはなく動かすことが出来た。


周りを見ると色々な機械が鉄の台を中心に置いてある。


なんの機械だろう…


「お婆ちゃん…私をどうするの?」


「ひっひっひ…。どうしようかね。」


お婆ちゃんは、笑いながら言った。


その笑いは、悪魔の笑いに見えた。

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