《MUMEI》

『どういうことがあって、拾われたんだろうな。』


「さぁな。勳羅さんはたぶん話してくれないよなぁ。」


『あぁ。』


「やっぱり塁羅に聞いてみるか。」


『あぁ、それが一番良いだろ。ただ触れてはいけない過去に触れないように気をつけないとな。』


「あぁ、そうだな。」


紫吾と綺嘉は部屋につき、やり途中だったチェスを再開した。



勳羅、ラルン、帷は勳羅の部屋に移動した。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫