《MUMEI》

「わぁ、もう耳出来たんですか///」

「ぁぁ、後はカチューシャに縫い止めるだけだ」

「凄いですねっ♪」

≪ボッ≫

「////」

「琉輝椏サマ??」

顔が真っ赤デス‥///

「──‥よし、出来た」

「ぇ」

早いです‥!(驚)

「ほら、付けてやるから頭を貸せ」

「ぁ、ハイ‥///」

≪ス‥≫

「えと、どうですか///?」

「鏡を見てみるか」

「ハイ‥///」

僕は

部屋の一角に据えられた鏡の前に立って──

自分の姿を映してみました。

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